Android Studioで作った電卓アプリをCloud9でJavascript化
Android Studioで電卓アプリを作った際に色々と苦労した点を直前の記事に書きました。また、「この程度の処理ならばJavascriptで十分だし、Androidに限らずに使えるので、その方が良いのでは?」思ったことも書きました。そこで、さっそく電卓アプリをJavascrip化してみました。
Javascriptへの移植は、クラウドで開発環境が使えるCloud9を使いました。昨日から試しに使ってますが、開発環境を用意しなくても色々なプログラミング言語を簡単に試せるので、とても便利ですね。HTML以外に、Ruby on Rails、Node.js、PHP/Apache、Python、C++、Wordpressなどのテンプレートが用意されています。また、Linuxのコマンドが使えますので、後からいろいろ追加できると思います。ただ、Javaのテンプレートがないのが残念。...と思っていたら、「CS50 Harvard University」というテンプレートを使うと、Javaも使えました。
Javascriptと違って、JavaはスマホやMedia Padでは簡単に試せないですが、Cloud9があれば、簡単に試せます。Dokojavaというサイトもあるようですが、私のスマホでは動かず、残念に思っていたところでした。Javaのコードをちょっと試す環境としても、Cloud9はとても便利です。すみません、話がそれました。
Cloud9は、開発した成果を簡単に外部に公開できる点もうれしいです。電卓アプリのJavascript移植版を下記に公開していますので、よろしかったらアクセスしてみてください。