202HW外部アンテナ接続ケーブル作成
以前の記事で、ソフトバンクのPhotoVision TV 202HWでTVやスライドショーを全画面で表示する改造の話を書きましたが、実はあまり活用できていませんでした。
このたび、知人が使うことになったので、この記事を見て以前に作成したケーブルでアンテナ端子に接続したところ、ワンセグしか映りませんでした。
参考にした記事に書かれていた方法は、本来裏面でスタンドとして機能しているロッドアンテナ側に、アンテナケーブルの同軸部の線を接続するというものでした。自宅ではこのケーブルで十分に映ったですが、知人の場所では電波の信号が弱いためか、これでは不十分な模様。
なお、不思議なことに、被覆部の線を指で触ると、フルセグが移るという症状でした。そこで、同軸部の線だけでなく被覆部の線も含めて、202HWの外部アンテナ接続端子に繋ぐことにしました。参考にしたのはこの記事です。
参考記事では、3.5インチのプラグを購入したようですが、自宅に3.5インチプラグのヘッドホンが沢山余っていたので、そのプラグを切り離し、プラグのプラスチックをカッターで除去し、余っていた同軸ケーブルに半田で繋げ、テープで絶縁処理することで、下記ケーブルを作成しました。時間としては小一時間程度でした。
下記をAmazonで購入しても700円程度ですが、余っている部品を活用できたので、良かったと思います。また、久々に、機械学習とは別のことができたので、少し気晴らしにもなりました。
[フジパーツ][整合器]3.5mm ミニプラグ(オス)-F型接栓(メス)(75Ω整合器)/FZ-365
- 出版社/メーカー: フジパーツ
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