Itsukaraの日記

最新IT技術を勉強・実践中。最近はDeep Learningに注力。

DIGAの録画番組名を纏めて変更する作業を支援するファイル群をGithubに公開

公開場所

DIGAの録画番組名を纏めて変更する作業を支援するファイル群をGithubに公開しました。ぜひご活用ください。なにぶん、1カ月ほど前からWebの勉強を始めた初心者なもので、間違い等がありましたらご容赦ください。
github.com

開発の経緯

前々から、DIGAの録画番組名変更する作業を1~2週間に1度行っていたのですが、結構手間が掛るので、何とか自動化できないかと思っていました。

同様の趣旨を持ったプログラムが、価格.com - 『G_DIGANaviユーザスレ』 パナソニック ブルーレイ・DVDレコーダーのクチコミ掲示板に公開されているのですが、当方の環境ではうまく動きませんでした。Windows環境の影響を受けると書かれているので、VirtualBoxで色々なWindows環境を作って試しましたが、うまく動かず、諦めていました。

1カ月ぐらい前から、Web技術について勉強していたところ、自分でも出来そうな気がしてきたので、ChromeのDeveloper Toolsを活用しながら色々と試し、録画番組名変更作業を支援するファイル群を作成することができました。全自動ではなく、手作業が必要なのですが、少しでも役立てればと思います。

使い方

GithubにアップしたREADME.txtに、使い方が書かれているので、ご覧ください。

また、各ファイルの先頭にも、使い方や注意書き書かれていますので、読んで頂きたく。

今後?

半自動とはいえ、自分自身としては、かなり楽になったと感じています。ただ、使ってみると、DIGAから取得した録画情報一覧(テキストファイル)を編集して、番組名を変更するところに、思ったよりも手間が掛っています(一括置換等はできる使ってはいますが...)。

書換え作業をルール化して、自動的に適用できればよいと思っているのですが、まだ、そこまで出来てません。アイデアとしては、Stringオブジェクトのreplaceメソッドの引数ペアを1つのルールとして、このルールを複数記述しておき、各ルールを順番に適用するだけでよいので、簡単とは思います。結局、どのようなルールにすると良いかということになります。

エディッタで行った置換などの作業ログを自動的にルール化して、後で再利用できるなどの環境があると、結構便利そうですが.. もしかしたらすでにあるかも。まずは探したほうがよさそうですね。

補足

DIGAから番組情報を取り出すところも自動化しようと、 別途購入した本(くじら飛行机さんの「JS+Node.jsによるWebクローラー/ネットエージェント開発テクニック」)を少し読んでみました。しかし、この本に書かれた手法(nodejsに、cheerio-httpcli、PhantomJS、CasperJSなどを導入して、Webから情報を自動的に取得する)では、DIGA MANAGERが使っているFRAMESETへの対応が、うまくいきませんでした。

録画情報のページを表示させれば、その内容をテキストファイルで取得するのは、今回作成したJavascriptで直ぐにできるので、それほど工数は変わらないと思い、諦めました。