Itsukaraの日記

最新IT技術を勉強・実践中。最近はDeep Learningに注力。

DIGA録画番組名一括変更を支援するツール群:ツール追加

1年半ぐらい前に、DIGA録画番組名一括変更を支援するツール群を作成し、ほぼ毎週定期的に使っていますが、欲しい機能があったので、ツールを追加しました。以前のツール群では、DIGAの番組情報を取得後、書換え規則に従って番組名を書換え、その番組名をDIGA…

第一級陸上特殊無線技士試験でほぼ満点獲得

本日、10月26に受験した国家試験(第一級陸上特殊無線技士、通称一陸特)の正解が公開されました。当方の回答は1問を除き残りは全問正解でした(全36問中35問正解)。土日何回分も時間をかけた甲斐がありました。合格発表(web)は11/15で、結果が順次郵送される予…

数式処理システムSageを使ってみました

現在、訳あって無線工学の勉強をしており、教科書に書かれた空中線整合条件(インピーダンスマッチング)を確認しようと、下記式が最大になるRの値を求めるため、手で微分して、微分された式が0になるRの値を求めようとしたのですが、結構面倒で挫折しました…

宇宙の大きさ=宇宙のシュバルツシント半径?

過去の記事で宇宙の大きさ、質量、シュバルツシント半径などを、色々と計算してみましたが、今度は観測可能な宇宙 - Wikipediaの最後の方に書かれた「星の密度の測定値に基づいた推定」に基づいて、宇宙の部分空間のシュバルツシント半径を計算してみました…

銀河団のシュバルツシント直径

宇宙のシュバルツシント直径は、観測可能な宇宙の直径よりも大きいということを、少し前の記事で書きました。それならば、銀河が集まった銀河団でも、大きなものはブラックホールになりそうです。そこで、銀河がどのくらい集まった銀河団ならば、銀河団の直…

ブラックホールの大きさ・密度 メモ

前回記事で、宇宙をブラックホールにした時、シュヴァルツシルト半径がやたらと大きく、観測可能な宇宙の直径(約930億光年)よりも大きい事、ブラックホールは質量が大きくなればなるほど中身がスカスカになるということを書きました。中性子が集まった中性子…

宇宙の大きさに関するメモ

昨日の記事で宇宙の全質量を求め、かなりコンパクトな領域に収まってしまうことが分かりましたが、今回、宇宙全体がブラックホールになったときの大きさを計算してみました。物質だけで2.51E+03億光年(2510億光年)、ダークマター(DM)とダークエネルギー(DE)…

宇宙の全質量に関するメモ

2017/9/18 数値が少し違っていたので修正しました。 宇宙の全質量を中性子にして並べたらどのくらいの大きさになるか気になったので、超大雑把に計算してみました。宇宙全体で2兆個の銀河があり、各銀河で2千億個の恒星があり、ダークマターとダークエネルギ…

July Tech Fest 2017での発表資料をアップ

本日のJuly Tech Fest 2017での発表資料を、SlideShare にアップしました。タイトルは以前と変わりませんが、これまでDo2dle勉強会、WBAI、国際学会(Multimedia & Artificial Intelligence)で発表した資料の集大成となります。 強化学習による 「Montezuma's…

リスボンで開催された国際学会に参加

先月の7/20-21にリスボンで開催された国際学会に参加してきました。 http://multimedia.global-summit.com/2017学会のプログラムを決めたProgram Directorからの事前情報では、100人以上の規模で、展示会も行うとのことでしたが、実際は20人強の参加者で、か…

オラクル認定資格のデジタルバッジ

オラクルから、認定資格のデジタルバッジ発行を開始したとのメールをもらいましたので、登録しました。下記がデジタルバッジで、クリックすると、何時、どのバッジを取ったかを証明してくれるようです。www.youracclaim.comちなみに、上記資格を取ってから1…

海外のイベントでの講演:行くことに決めました

海外のイベントから講演依頼があった下記の件、参加することに決めました。先ほどRegistrationを済ませたところです。itsukara.hateblo.jp

「『人工』知能と知能を考えるための61冊」を読む #3 参加

2017/5/12に開催された"「『人工』知能と知能を考えるための61冊」を読む #3"に参加しました。 peatix.comスクエアエニックスのゲームAI開発責任者である三宅陽一郎さんが、自分と出来るだけ分野が離れた人と話したいと出版社にお願いし、弁護士の水野祐さん…

海外のイベントから講演依頼あり:講演価値あるか確認中

7月にポルトガルのリスボンで開催されるMultimedia & Artificial Intelligence 2017というイベントにスピーカーとして招待したいと連絡が来たのですが、単なる釣りか、参加する価値があるか、確認中です。誰か、このイベントのことを聞いたことがある方がい…

【DRL,Montezuma】まずは現状版コードを試行中

今後、Montezuma's Revengeの強化学習に、色々と機能を追加してみようと思いますが、ここ何ヶ月も現状版コードを動かしたことがないので、まずは、現状版コードを動かし、ある程度学習が進んだ状態でのcheckpointを取ってます。PCの画面としては、下記のよう…

シンギュラリティサロン参加:多目的遺伝的アルゴリズム

「シンギュラリティサロン@東京『第18回公開講演会』に参加しました。「実用化が進む進化計算とその応用」というタイトルで、東北大学流体科学研究所・所長/教授の大林 茂さんが発表されました。流体力学や航空機(MRJ)、多目的遺伝的アルゴリズムなどに関し…

【DRL,Montezuma】当方の結果が論文で参照されました 嬉!

論文(https://arxiv.org/abs/1704.05539)で、OpenAI GymのMontezum's Revengeでの当方の結果が引用されました。とても嬉しいです! 下記(p.9)のItsukaraです。上記は、OpenAI GymのMontezum's Revenge(下記)からの抜粋です。 gym.openai.com当方は、2016/10/1…

【DRL,Montezuma】スライド(日本語版)を更に更新

強化学習による「Montezuma's Revenge」への挑戦についてのスライド(日本語版)、SIG-WBAオフ会で本日発表したのを機に更新したのですが、状態のループ(時間を考慮しない影響)の説明が不十分だったので追記しました。 強化学習による 「Montezuma's Revenge」…

【DRL,Montezuma】スライド(日本語版)を更新しました

強化学習による「Montezuma's Revenge」への挑戦についてのスライド(日本語版)がかなり古かったので、SIG-WBAオフ会で本日発表したのを機に更新しました。 強化学習による 「Montezuma's Revenge」への挑戦 from 孝好 飯塚 www.slideshare.net

【DRL,Montezuma】既に一位ではなくなっていた、残念

OpenAI GymのMontezuma's Revengeで一位を取り、昨年の12月にサンフランシスコのOpenAIに説明に行く機会がありましたが、久しぶりにOpenAI Gymのサイトを見たところ、今年3月8に、pkumusicさんが1位を取り、当方は既に1位ではなくなっていました。・当方のス…

DNC (Differentiable Neural Computers)の発表を聴講

昨日参加した人工知能関連イベント(下記)、DNC (Differentiable Neural Computers)に関し発表と活発な議論があり、とても勉強になりました。また、久しぶりに人工知能関連の会話ができ、非常に楽しめました。 https://do2dle.connpass.com/event/53552/今回…

PowerShellでGUI: 電卓を作ってみました

これまで色々な言語や環境を勉強した際に、練習台として電卓を試作したので、PowerShell+WPFでも電卓を作ってみました。なお、下記は別の言語/環境での電卓の記事です。合わせてお読みいただければ幸いです。 Android Studio版電卓アプリを更に少し修正 - …

PowerShellでGUI:WPFの部品をほぼ全て含むデモ公開

PowerShellとWPFでGUIを表示できることが分かり、Visual Studioを使うとWPFのGUIを簡単にプレビュー/設計できることが分かったので、WPFの全ての部品(コントロール)を試してみようと思い、デモプログラムを作成しました。下記がそのスクリーンショットです…

PowerShellでGUI: 部品配置はGridとテキスト編集が良い

2つ前の記事「PowerShellでGUI: 可変個数RadioButton実現方法(別法) - Itsukaraの日記」で、PowerShellのGUIをVisual Studioで作成する方法を書きました。ただ、GUIを実現するWPFの勉強が不足していたので、GUI画面上にGUI部品を適当に貼り付けていました。…

PowerShellでGUI: 可変個数RadioButton実現方法(別法)

「VisualStudioでPowerShell用GUIを作成する方法 - Itsukaraの日記」という記事で、PowerShellのGUI作成用にVisualStudioを使う方法を紹介し、可変個数のRadioButtonを表示する方法も書きました。しかし、可変個数のRadioButtonは、もっと良い実現方法を考え…

VisualStudioでPowerShell用GUIを作成する方法

PowerShellでGUIを使う記事を下記2件書きましたが、PowerShellのプログラムを動かすまでGUIを確認できず不便と思っていました。もしかしたら、VisualStudioを使うと、画面設計ができなかと思ったら、簡単に出来たので報告します。 最近、PowerShellで遊んで…

PowerShell+WPFが動かない場合の原因と対策

仕事の関係でPowerShellを使ったので、PowerShellでの勉強内容と作成プログラムを記事に書きましたが、本番で動かず、困ってしまいました。同様の問題で困っている方がいるかもしれないので、解決先を書きます。 問題点 スクリプトがネットワークドライブ上…

PaintsChainerが爆速になっていた

http://itsukara.hateblo.jp/entry/2017/01/29/064926:embed:先週の記事で書いた線画着色(PaintsChanier)の件、久しぶりに最新版をダウンロードして試してみたら、当方の貧弱なGPU RAM(2GB)でも動くようになっており、サイズが500x500位の画像では3秒ぐらい…

線画着色最新版が妙に青みがかっている

線画着色の件、最新版(2017/1/31 21:39; 03739fd)を本家github(下記)からダウンロードして試したところ、残念ながら、特に速くなったり、機能が追加されている気はしません。また、残念ながら、色が妙に青みがかっています。github.com 1/29ダウンロード版で…

線画着色で満員御礼!

当サイトはこれまで平均100PV/日程度のアクセス数だったのですが、昨日と本日は、各1日で1か月分のPVを頂きました。関心を持って頂き、まことにありがとうございます。とても励みになります。 ついでに、他の記事も見てくれると更にうれしいです。例えば、Op…