デスクトップPCのメモリ増設を諦めました
前回の記事でデスクトップPC(マウスコンピューター)にメモリを追加し、その後、32GBのメモリを活用できるようにWindows10に移行した話を書きましたが、いろいろ対策をしても結局うまくいかず、メモリ増設は諦めました。
デスクトップPCのハードが不調になったり、Windows10に移行したりと、一度にいろいろやったので、何が原因か、調べるのに手間取りましたが、どのメモリを付けても、メモリ量を32GBにすると(メモリスロットをフルに使うと)、不調になることがわかりました。逆に、16GBに戻すと、Windows7の時と同様に安定しています。
どうも、デスクトップPCの巨大CPUファンの直下にあるメモリスロット1つが、不安定なのが原因のようです。そのスロットにメモリを入れると、不安定になります。Windowsメモリ診断では、ほぼ1日かけてチェックしてもエラーは出ないのですが、Windows10を使っている時に、CPUファンが高速回転になった直後にブルースクリーンになるという症状です。そのメモリスロットを使わなければ安定です。ちなみに、そのメモリスロットは、メインスロット(青いプラスチックを使っている)なのに、買った時から使われておらず、サブスロット(黒のプラスチック)にメモリが刺さっていました。おそらく、ベンダー側で組み立てたときから不安定だったのだと思います。
今回試したメモリは下記の2つでしたが、簡単に交換・返品することが出来ました。購入先のAmazonに感謝。具体的には、メモリを2回買って、1回めは別のメモリと交換し、2回めは返品しました。返品の送料は自分で払いましたが、JPの定形外郵便料金(140円と200円)のみと、負担が少なかったです。「自分の持っている製品と互換性がない」という理由だけで返品ができるのは、非常にありがたいですね。
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ADATA デスクトップ用増設メモリ PC3L-12800 DDR3L-1600(512x8) 8GBx2 1.35V 低電圧 240pin U-DIMM 無期限保証 ADDU1600W8G11-2
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試したこと(一部)
感想
PCが安定しないので、ビクビクしてながら、頻繁にファイルお保管したり、いろいろな対策を試すので、疲れました...
PCの安定性は当たり前のものと思っていましたが、改めて、安定性の大切さを再認識しました。