Itsukaraの日記

最新IT技術を勉強・実践中。最近はDeep Learningに注力。

宇宙

人工衛星の回帰日数計算をGoogle Cloud Function化

背景 先日作った「人工衛星の回帰日数を計算するツール*1」を、Google Cloud Function化してみました。参考にしたのは、日本語のブログ記事*2と、Google Cloud Functionのドキュメント*3です。Cloud Functionというのは、関数呼び出し的にGoogle Cloudを使う…

人工衛星の回帰日数計算ツールを作成

背景 人工衛星の軌道にはいくつかの種類がありますが、その中で、1日で元の地点の上空に戻ってくる回帰軌道と、ある程度の日数をかけて元の地点の上空に戻る準回帰軌道があり、戻るまでの日数を回帰日数(Repeat Cycle)と呼びます*1*2。回帰日数は、Web掲載さ…

google検索のトップに表示

会社で自分のブログ記載の情報を使いたかったので、当方のハンドル名「itsukara」で検索したら、自分のブログやGithubがトップ3に載っていた。 試しに、スマホのchromeで検索したら、1位と2位だった。 スマホのchromeでの検索結果 非常に嬉しかったので、思…

宇宙の大きさ=宇宙のシュバルツシント半径?

過去の記事で宇宙の大きさ、質量、シュバルツシント半径などを、色々と計算してみましたが、今度は観測可能な宇宙 - Wikipediaの最後の方に書かれた「星の密度の測定値に基づいた推定」に基づいて、宇宙の部分空間のシュバルツシント半径を計算してみました…

銀河団のシュバルツシント直径

宇宙のシュバルツシント直径は、観測可能な宇宙の直径よりも大きいということを、少し前の記事で書きました。それならば、銀河が集まった銀河団でも、大きなものはブラックホールになりそうです。そこで、銀河がどのくらい集まった銀河団ならば、銀河団の直…

ブラックホールの大きさ・密度 メモ

前回記事で、宇宙をブラックホールにした時、シュヴァルツシルト半径がやたらと大きく、観測可能な宇宙の直径(約930億光年)よりも大きい事、ブラックホールは質量が大きくなればなるほど中身がスカスカになるということを書きました。中性子が集まった中性子…

宇宙の大きさに関するメモ

昨日の記事で宇宙の全質量を求め、かなりコンパクトな領域に収まってしまうことが分かりましたが、今回、宇宙全体がブラックホールになったときの大きさを計算してみました。物質だけで2.51E+03億光年(2510億光年)、ダークマター(DM)とダークエネルギー(DE)…

宇宙の全質量に関するメモ

2017/9/18 数値が少し違っていたので修正しました。 宇宙の全質量を中性子にして並べたらどのくらいの大きさになるか気になったので、超大雑把に計算してみました。宇宙全体で2兆個の銀河があり、各銀河で2千億個の恒星があり、ダークマターとダークエネルギ…